この記事では、Wi-Fiルーター(無線LAN)の基本的な選び方をまとめています。是非参考にしていただいてご自身にあったWi-Fiルーターを見つけてください。
パソコンやスマートフォン等の通信機器をインターネットに繋ぐ役割をしています。
インターネットを契約しただけでは、有線インターネットはできても、無線インターネット(Wi-Fi)は使用できません。ノートパソコンやスマートフォンをインターネットに繋ぐためには、無線LANルーター(Wi-Fiルーター)を設置しなければいけないのです。

無線で繋ぐインターネットのことをWi-Fiと言ったりしますね。
無線LANルーターを選ぶときに大事な3つのポイント
これから、無線ルーターを選ぶ際に見るべきポイントを3つご紹介します。「まずどこを見るべきか?」は下記の画像に赤丸がついている部分を参考にしてください。
① 通信速度をチェック
赤丸の部分が最高速度です。
「1300+450Mbps」と書かれていますが、この無線ルーターは5GHz(ギガヘルツ)と2.4GHz(ギガヘルツ)の帯域に対応しており、5GHz(ギガヘルツ)帯で使用した時に最大1300Mbps、2.4GHz(ギガヘルツ)帯で使用した時に最大450Mbpsの速度まで対応していますよ。という意味です。

今のネット回線は1Gbps(1000Mbps)というところが多いので、上の画像のような1300Mbps対応のものであれば間違いありませんね!
② 対応している帯域をチェック
先ほど5GHz(ギガヘルツ)帯と2.4GHz(ギガヘルツ)帯という話が出ておりましたが、これらは無線ルーターから飛ぶ電波の種類です。両方の帯域に対応している無線ルーターであれば「5GHz」と「2.4GHz」2つの電波が同時に飛ぶので、どちらの電波に接続するかは自分で選べます。
それぞれの帯域には特徴がありますので、そちらを解説していきます。

基本的には5GHz帯に接続するのが良いそうですね

僕の部屋は無線ルーターがある場所から離れているので2.4GHzで接続しているよ
③ ビームフォーミング機能をチェック

おすすめの無線ルーターをご紹介
それでは、実際におすすめの無線ルーターをご紹介していきたいと思います。
前提として、下記の条件を満たしたものの中から厳選しました。
通信速度が300Mbps以上
5GHzと2.4GHzの帯域に対応したもの
ビームフォーミング機能ありのもの
ファミリー世帯で使用
4本アンテナがいろいろな向きや角度の端末を広くカバー
他社商品からの中継機としても使える
1人暮らしで価格をおさえたい方
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中継機としても使える
とにかく高性能なものが欲しい。店舗でも使える
1.35GHzの高速デュアルコアCPUを搭載
「MU-MIMO」対応でたくさん繋いでも速度が落ちにくい
まとめ
今回の記事では、みなさんがストレスなくWi-Fiを使っていただけるようにおすすめの無線ルーターをご紹介させていただきました。
最後にもう一度無線ルーター選びで大切なポイントをおさらいします。

ご自身に合った無線ルーターを見つけて快適なWi-Fiライフにしてください
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